医院ブログ 月: 2019年3月

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今週のブラックボードです

2019年03月28日

桜の開花宣言が発表され、この辺りの満開は8日後とニュースで聞きました🌸

三寒四温を繰り返し、どんどん暖かくなってきましたね。

当院でもお子さま方が軽装になり、お帰りの準備もスムーズな様子が見受けられます(*^^*)

さてさて、今週のブラックボードはお口の「癖」についてです。

お子さまのお口の「癖」が気になったらぜひ相談にいらして下さいね!

 

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第131回歯っぴーサロン😊

2019年03月27日

今日は第131回歯っぴーサロンでした

担当は室井先生でした、今日はキシリトール100%のお菓子のお話もありました

お子さんが好きなグミ、チョコレートなどでもキシリトール100%のものがあり、

普段のおやつに加えてむし歯予防してください

どれも美味しいですよ、一度お試しください(*^^*)

 

 

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歯っぴーサロン第129回

2019年03月26日

今日は第129回歯っぴーサロン武内先生でした😊

歯並びについてのお話でした♫

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第128回歯っぴーサロン

2019年03月25日

第128回歯っぴーサロン😀宮脇先生のお話の日でした💖

和やかな雰囲気でお話も盛り上がっていましたよ☺

ご予約お待ちしております🤗

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第127回 歯っぴーサロン

2019年03月20日

今日は室井先生の歯っぴーサロンでした

来院されたお母さんが熱心に歯磨きについてのお話を聞いていらっしゃいました

お子さんの仕上げ磨きや、磨き方などわからないことって多いですよね

そんな時はぜひ、歯っぴーサロンにお越しください

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第125回歯っぴーサロン

2019年03月19日

今日は第125回歯っぴーサロンでした(^o^)

歯並びについてお話しました。

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食べる順番も意識して

2019年03月19日

歯の健康は、食事内容に大きく関わります。よく噛んで食べることは虫歯や歯周病予防になりますが、もうひとつ気をつけていただきたいのは、「食べる順番」です。食事する際の食べる順番が、丈夫な歯を作り出すポイントなのです。

 

 

丈夫な歯とは?

お口の中のトラブルで最も多いのが、虫歯です。虫歯になる要因は様々ですが、歯が丈夫でなければ虫歯リスクは高まってしまいます。歯が弱ければ、虫歯の進行も早くなってしまいます。

虫歯にならないためには、砂糖の摂り過ぎを控えるだけでなく、虫歯に強い丈夫な歯を作ることが大切です。そのためには食生活が非常に重要なのです。

 

まず歯や骨の元となるカルシウムをたっぷりと摂りましょう。牛乳、チーズ、ヨーグルト、小魚はカルシウムが多く含まれています。積極的に摂るようにしましょう。

またミネラルはカルシウムの吸収を助ける働きがあり、歯に欠かせない栄養素です。海藻類、魚介類、納豆などに多く含まれています。食事によって溶け出した歯の表面の再石灰化を促すためには、ミネラルが必要です。

歯の土台を作る良質なたんぱく質や食物繊維も、健康な歯を作り出す大切な栄養素です。ビタミンAはエナメル質を、ビタミンCは象牙質および健康な歯ぐきを形成します。

 

色々な食材を取り入れて、まんべんなく摂取することが、丈夫で健康な歯を作り出すのです。

 

 

食べる順番は?

では丈夫な歯を作り出すために、食べる順番はどのようにすればよいのでしょうか。

ポイントは、固いものや噛み応えのあるものを先に食べることです。

 

例えば食物繊維の多い野菜や、ミネラル豊富な海藻類は噛み応えのある食材です。よく噛むことで食材と歯が擦れあって、歯がキレイになります。よく噛むことで唾液がたくさん分泌され、口内の雑菌が洗い流されます。また噛み応えのあるものを先に食べることで歯が丈夫になるだけでなく、顎の骨の訓練になり、歯並びが改善される場合があります。しっかり噛まなければ飲み込みにくいこれらを先に食べるようにして下さい。

 

体のエネルギー源となる炭水化物は柔らかく噛み応えはあまりありません。ごはんやパン、、うどんなどは、野菜などと比べるとあまり噛まずに飲み込むことができます。これらを先に食べてしまうと、あまり噛まずに食べ、野菜などを食べる前にお腹が膨れてしまいます。

 

また菓子パンは美味しいですが、栄養素が少ないうえ、砂糖が多く含まれています。砂糖は虫歯菌が最も好む栄養素で、たくさん摂り過ぎると虫歯の原因となる酸が作られやすくなります。菓子パンは朝食や間食で食べることが多いと思いますが、温野菜を一緒に摂るなど工夫して食べるといいかもしれません。

 

健康な歯と歯ぐきを作り出すためにも、食べる順番を意識してみましょう。

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第124回 歯っぴーサロン

2019年03月18日

今日は第124回の歯っぴーサロンでした。

歯磨きのことや矯正のことなどいろいろな質問がありました。

月、火、水の午前中にあります。

ぜひ、参加して下さい。

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口腔機能の発育上、ストロー飲みは必要ありません。コップ飲みで内舌筋を鍛えましょう

2019年03月18日

赤ちゃんはお母さんのおっぱいを飲むことで発育していきます。母乳の飲み方というのは、赤ちゃんが自然に身に付けているので、とくに学ばせることもないのですが、離乳を開始する段階からは飲み方や食べ方を親御さんが学ばせる必要が出てきます。例えば、ストロー飲みが有名ですね。口腔機能の発育上、とても大切なステップといえますが、どちらかというとコップ飲みの方が重要となります。ここではそんなコップ飲みと口腔機能の発育について詳しく解説します。

 

 

ストロー飲みとは

ストロー飲みとは、文字通りストローを使って飲み物を摂取することです。私たち大人にとってはとても簡単な動作に思えますが、もともと乳首飲みが当たり前だった赤ちゃんにとっては、とても難しい動作といえます。なぜなら、乳首飲みとストロー飲みは、全く異なる動作だからです。

 

 

 

乳首飲みとストロー飲みの違い

 

まず、乳首飲みは舌で乳首をつぶしながら母乳を飲み込みます。この時、舌は前方へと移動しています。いわゆる乳児型嚥下と呼ばれるものですね。一方、ストロー飲みはストローを口でくわえながら息を吸い込みます。ミルクを飲み込む際は舌が後方へと移動するため、口腔周囲の運動が根本的に異なるといえるのです。難しい言葉でいえれば、呼吸と口腔機能の協調が必要となる複雑な運動といえます。

 

 

大切なのはコップ飲み

 

乳首飲みからストロー飲みに行こうすることは、赤ちゃんの発育上、とても大切なステップです。けれども、もっと重要なのはコップ飲みへの移行です。とくに、口腔機能発達不全症の症状が認められる場合は、コップ飲みを積極的に練習するようにしましょう。コップ飲みは、ストロー飲みよりもさらに高度な運動となりますが、口腔機能を正常に発育させるという点では非常に有効です。なぜなら、コップ飲みを行うことで内舌筋(ないぜつきん)を鍛えることができるからです。内舌筋とは、舌筋の一種で上縦舌筋、下縦舌筋、横舌筋、垂直舌筋が含まれます。これらの舌筋は、舌の形を変える際に主体となります。舌運動の巧緻性が向上し、口腔機能の発育にも寄与します。ですから、口腔機能の発達不全にお悩みの場合は、ストロー飲みではなく、コップ飲みで内舌筋を鍛えましょう。

 

 

まとめ

 

このように、発育途上のお子さんには、ストロー飲みではなくコップ飲みが重要といえます。具体的なコップ飲みの練習法などについては、歯科医院にご相談ください。

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口の中に溜め込み、飲み込まないという相談が増えています。適切な一口量をかじり取りさせましょう

2019年03月15日

小児歯科には、虫歯を主訴とした患者さんが多くいらっしゃいますが、食事の仕方に異常を感じてご来院いただくことも多々あります。お子さんが食事の際、食べ物を口の中に溜め込み、なかなか飲み込まないという相談は意外に多いものです。ここではそんなお子さんの食べ方や飲み込み方の異常や対処法について詳しく解説します。

 

 

口の中に溜め込んでしまう理由

 

食べ物をお口の中に溜め込んでしまう理由はいくつか挙げられます。まず考えられるのは、食物をお口の中に入れる量です。いわゆる「一口量」と呼ばれるものが多すぎると、なかなか飲み込めず、お口の中に溜め込んでしまうこととなります。これは小さなお子さんに限らず、私たち大人にとっても同じことですね。大きな食品を丸ごとお口の中に放り込んでしまうと、咀嚼するのに苦労して、嚥下するまでにはそれなりの時間がかかります。

 

 

一口量を調節してあげる

 

小さなお子さんは、まだまだ食行動が未熟であるため、どれくらいの量をお口に入れたら適切なのか判断できません。そこで重要となるのが、お母さんやお父さんなど身の回りの大人が適切な一口量を調節してあげることです。食欲はあって食べ物を口に運ぶのに、なかなか飲み込まないという行動が見られたら、一口量を調節することで、簡単に改善することがあります。私たち大人が当たり前と思っている行動でも、お子さんにとっては学習の必要なことである場合も少なくないので、その点に配慮しながらお子さんの食行動を観察してみてください。

 

 

嚥下機能に異常が見られる場合

 

食べ物をお口の中に溜め込んで飲み込まない理由として、嚥下機能の異常が認められる場合もあります。これは一口量とは関係ないため、お口の中に入れる食べ物の量を調節しても改善することはありません。嚥下機能の異常に関しては、口腔機能発達不全症との関連も疑われますので、まずは歯科医院を受診しましょう。「食べ物を飲み込む」というのは、生きていく上でとても大切な機能なので、異常が疑われたら専門科である歯医者に意見を求めましょう。とくに成長期のお子さんであれば、適切な処置や訓練を行うことで、正常な方向へと発育を促すことも可能です。

 

 

まとめ

 

このように、お子さんが食べ物を飲み込まないというのは、一口量が多すぎるケースが多いです。とてもシンプルなことですが、正しい食行動を身に付けていく上では非常に重要です。もちろん、飲み込まない、あるいは飲み込めない理由は他にも考えられますので、気になる方は小児歯科を受診してみてください。

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
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