痛みを抑えた虫歯治療

  • 駐車場完備
  • 保育士在中
  • 〒658-0048 兵庫県神戸市東灘区御影郡家1-34-9

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キービジュアル

「歯医者での痛み」が
お子様を歯医者嫌いにしてしまう理由です。

当院では
様々な機器/工夫を行うことで、
可能な限り
痛みを抑えた治療に成功しています。

その他、「楽しんで来院してもらう」
「親御さんにも一緒に学んでもらう

この2つも
当院の診療テーマでもあります。
それぞれご紹介します!

当院の虫歯治療で行っている「3つの取り組み」をご紹介します

冒頭でもお伝えしましたが、「可能な限り痛みを抑えた治療」「楽しんで来院してもらう」「親御さんにも学んで頂く」。この3つが当院の診療テーマとなります。

取組み1.可能な限り「痛みを抑えた治療」。

診療

「子供が歯医者に行くことを嫌がる
多くの親御さんがこのようなお悩みをお持ちです。
嫌いになってしまう理由は様々ですが、多くが「治療の際の痛み」が原因です。
当院では次のステップを踏んで、可能な限り痛みを抑えた治療を実施しています。

「可能な限りゆっくりと注入」

電動

急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となります。そのため、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していくことが大切になります。 そこで当院では、常に一定の速度を保ちゆっくりと注入することで、痛みを抑える工夫をしています。

コラム:虫歯の再発を防ぐ
「ラバーダム防湿」

ラバーダム

ラバーダム防湿とは、治療する歯以外を薄いゴム製シートで覆いかぶせて口腔内の唾液や細菌による治療部位への感染を防止する道具です。ラバーダムを使用することで、様々な口腔内細菌が侵入するのを防ぎ、無菌的な処置を行うことが可能になります。逆を言えば、ラバーダム防湿を行わないで行う治療は細菌感染の可能性が高まり、再治療の原因ともなります。

コラム:データで虫歯の有無を判断する「ダイアグノデント
  • データ機
  • グラフ

この装置は初期虫歯の発見に大きな効果を発揮します。初期段階の虫歯には痛みがなく、かつ、経験豊富なドクターでも判別しにくい特徴があります。 そこで活躍するのが「ダイアグノデント」です。この装置のメリットについてご紹介します。

  • 「経験や勘」ではなく、データで虫歯の有無を判断
  • 従来は発見が困難だった小さな虫歯を早期発見
  • 虫歯検出率90%という高い信頼性
  • 治療後にも再チェックするので、再発リスクを軽減

虫歯治療において大切なことは「虫歯の診断」です。

従来の歯科治療では、ドクターによる視診(肉眼での目視)や歯科用顕微鏡(ルーペ)、そしてレントゲンによる診断が主流でした。しかし、右の虫歯検出率の統計データをご覧頂くと、ダイアグノデントの虫歯検出率が90%と突出して高いことが分かります。逆に視診による診断は12%と、単純計算でも10回中9回は健康な歯を虫歯と診断していることになります。レントゲンを利用しても、50%未満。これではいけません。

一見すると、奥歯の溝が虫歯になっているように見えます。しかし、ダイアグノデントによる診断では、虫歯治療が必要な数値を示しませんでした。つまり、歯を削る必要がないということです。

仮に、虫歯治療を行う場合も、ダイアグノデントは非常に有効なツールになります。例えば虫歯を削る量は、従来は歯科医師の裁量で決めていたことがほとんどでした。その弊害として、必要以上に歯を削ってしまう、削る量を抑えたものの虫歯の取り残しにより、虫歯が再発するといったことが多く見受けられました。下記は虫歯の取り残しにより、虫歯が再発した症例になります。

  • 治療前
  • 治療後

しかし、ダイアグノデントを利用することにより、虫歯の早期発見だけではなく、虫歯の進行具合や治療後の虫歯の取り残しを何度でも確認することができるので、これまでのような「経験と勘」に頼った治療ではなく、科学的根拠に基づいた治療を実践することができるようになりました。

当院では、可能な限りご自身の歯を大切にして頂きたいという思いから、すべての患者様に対し、「ダイアグノデント」による検査を実施しております。これにより、虫歯の拡大・進行を事前に察知し、また、以前までは削ってしまっていた歯を削らずに済むことが可能になっています

もし、虫歯と判断され、どうしても歯を削る必要性がある場合は、下記の取り組みを実践することで、可能な限り歯を削る量を少なくする方向で治療を行います。

取組み2.「お子様のペース」でゆっくり歯医者の雰囲気に慣れる

女性集合

お子様が初めて来院される時は、緊急時以外はすぐに治療をしません。
じっくりお子様とお話し、「診療台に座る」「器具を触ってもらう」練習から始め、歯医者さんの雰囲気に慣れてもらう、そして私たちと仲良くなることから始めます。
具体的には下記の取り組みを行います。

キッズスペースでのお遊び

キッズスペース

当院にはキッズスペースがあります。
お子様の治療前のリラックスタイムとして、また、親御さんやご兄弟が治療中、安心して預けられる場所として利用いただけます。

治療終了後のプレゼント

プレゼント

治療を頑張ったお子様には、シールや消しゴムなどが入ったガチャガチャをご用意しています。これが楽しみで来院されるお子様もたくさんいます!

取組み3.お口の状態/治療箇所等の情報をわかりやすい「資料」でご提供

学び

当院の基本方針として、「親御さんに学んで頂く」というものがあります。
歯医者に来れば悪くなった部分の改善、悪くならないための予防処置をすることは可能なのですが、それ以上は親御さんの力が必要になるためです。特に日々の生活習慣に関してのお力添えが大切になります。

お菓子をとる時間帯や、丁寧なブラッシング等。

どの親御さんも「できれば子供は虫歯になって欲しくない」と考えると思います。
しかし、どうしても虫歯になってしまう。

これは、単に「虫歯を防ぐための知識」がないために起こります。
つまり、ちゃんとした「知識」と「行動」をとることができれば、お子様は虫歯になることはありません。

そのため当院では、お子様のお口の現状や、虫歯を予防するための生活習慣等の情報提供を行っています。口頭でお伝えしてもわかりにくい部分もありますので、様々な「非常に分かりやすい」資料もご提供しています。

  • 資料1
  • 資料2

「歯医者は悪くなってから行くところ」、ではなく、「悪くならないようにするための知識を得るところ」「悪くなる前に予防しに行くところ」という認識を持っていただきたいと思います。

お子様が成長するまで、歯を守ることができるのは親御さんしかいません。
当院で一緒に楽しく学んでいきましょう!!

取組み4.リスク管理検査(3,740円:税込、自費治療)

虫歯のあるお子様には「リスク管理検査」を行います。

食生活をヒアリングし、唾液の検査を行うことで、根本から虫歯の原因を突き止めます。

お子様ご自身のリスクを理解していただき、むし歯ゼロの維持、もしくは新しいむし歯や二次的なむし歯を作らないよう、専任の歯科衛生士がひとりひとりに、最適なアドバイスを行なっております。

リスク管理の流れ

食生活アンケート

食生活アンケート

事前に3日分ご記入いただき、お口の健康為のアドバイスをいたします。

唾液の検査(SMT使用)

唾液の検査(SMT使用)

わずか5分で結果がわかる最新の機械を使用します。
むし歯菌の量、唾液の酸性度や緩衝能、口腔清潔に関する情報、歯ぐきの健康に関する情報がわかります。

今後を予測

今後を予測

その他お口全体の情報やお子様の生活習慣などを総合的に分析し、今後のむし歯のリスクや、それの対する最適なアドバイスをさせていただきます

むし歯にならない健康な歯を維持するためにリスク管理検査を受けて、
ムシ歯 ⇄ 治療のサイクルを断ち切りましょう!

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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診療時間
10:30 ~ 12:00
13:30 ~ 17:30

休診日:日・祝
☆ 土曜午前:9:30~
※ 最終受付時間 各30分前まで

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