医院ブログ 月: 2019年2月

  • 駐車場完備
  • 保育士在中
  • 〒658-0048 兵庫県神戸市東灘区御影郡家1-34-9

初診LINE予約

キービジュアル

今週のブラックボードです

2019年02月28日

朝から雨ですね☔

確実に春に向かっている気配をアチラコチラに感じますね。

四季のはっきりしている日本に住んでいる私達は、それを当たり前のように感じていますが、自然の恵みを享受しながら季節折々の食物を美味しく頂きたいものですね😊

今週のブラックボードは、「一口30回かみましょう」です。

よく噛んで食べると、

・むし歯を防ぐ

・歯並びが良くなる

・頭が良くなる

と、いいことたくさんです(*^^*)

今日から早速意識して30回噛むようにしよう!!

ページを見る

3月のイベント情報♪

2019年02月28日

3月の歯っぴーサロンのお知らせです♪

・毎週月曜日 11:00〜 宮脇先生

・毎週火曜日 11:00〜 武内先生

・毎週水曜日 11:00〜 室井先生

が行います!

参加無料で、おみやげ・特典付きの大人気のイベントになります。

歯磨きや、歯並びでお困りのことがありましたら、なんでもご相談下さいね。

ご予約お待ちしております♡

 

ページを見る

口周りの筋肉を鍛えると、不正咬合は改善される?

2019年02月28日

皆さんは、歯並びが複合的な要因によって決まっているというのをご存知でしょうか。例えば、患者さんの中には、歯並びはすべて遺伝で決まっていて、親が出っ歯なら子供も出っ歯になるとお考えの方もいらっしゃるかと思います。もちろんそれは、部分的には正しいのですが、部分的には間違っているともいえます。なぜなら、口周りの筋肉を鍛えることで改善される不正咬合もあるからです。ここではそんな不正咬合の原因と改善法について詳しく解説します。

 

 

不正咬合を引き起こす原因とは

 

上顎前突や下顎前突、開咬といった不正咬合は、ある程度、遺伝によって発症するかが決まっています。なぜなら、これらの不正咬合というのは、骨格的な異常が原因となるケースも少なくないからです。例えば、上顎の骨がよく発達していたり、逆に下顎の骨の発育が良かったりするというのは、遺伝的要因が大きいといえます。これらはそれぞれ上顎前突や下顎前突を引き起こすこととなります。ただ、骨格的な異常があったとしても、軽度であれば矯正治療や口腔筋機能療法によって改善することも可能です。もしくは、骨格の異常ではなく、筋肉の使い方に異常が認められる場合は、筋機能療法による効果は非常に大きいといえます。

 

 

口周りの筋肉を鍛えるメリット

 

口周りの筋肉は、主に咀嚼する際に活躍します。咬筋や側頭筋などの咀嚼筋が代表ですね。それに加えて、口輪筋を始めとした表情筋も口周りの筋肉に含まれます。表情筋は、その名の通り表情を作るための筋肉ですが、同時に歯列に対する影響力も持っています。

 

具体的に口輪筋などの口腔周囲の筋肉は、歯列に外側から圧力を加えることで、正常な歯並びになるよう働きかける作用があるのです。ですから、常に口が開いていたり、加齢によって表情筋などが衰えたりすると、歯列に加わる圧力が減り、出っ歯などの歯列不正や不正咬合を引き起こしてしますのです。そういう意味で、口周りの筋肉を鍛えることは、不正咬合の改善に役立つといえます。とくに、まだ成長期で顎の発育などが途上にある場合は、積極的に口周りの筋肉を鍛えることをおすすめします。

 

 

まとめ

 

このように、表情筋や咀嚼筋などは、それぞれ特有の役割を持つと同時に、歯列への影響力も持っているため、小さい頃から適切に鍛えていく必要があります。今現在、歯列不正や不正咬合に悩まされている場合も、口腔周囲筋を鍛えることで、症状の改善が見込めることもあります。

ページを見る

第115回 絵本の読み聞かせ

2019年02月27日

こんにちは!!

天気予報では暖かくなるとの予報ですが、うっかり薄着をしてしまうと、寒いこともありますね。

花粉症に苦しんでいる友人たちは、マスクやサングラスが離せない季節のスタートのようで・・・

暖かくなるのは嬉しいですが、心から喜べないと言っていました😅

生きていると憂鬱なこともありますが、この「いいから いいから」を読むと確かに大抵のことは、どうでもいい事だったりしますね!!のんびり行こうか、と受け入れて楽しく暮らすようにしたいものです😊

ぜひ、お子様もご一緒にほっこりしに読み聞かせにもご参加くださいね!ご予約お待ちしています(^O^)/

 

 

 

 

 

ページを見る

お口のトレーニングで歯並びが変わることはある?(筋機能療法のみで不正咬合がある程度改善するのか?)

2019年02月27日

お口のトレーニングである筋機能療法は、いろいろな症例に対して有効な治療法ですが、どれくらいの効果が期待できるのかは気になる点ですよね。例えば、筋機能療法だけで、不正咬合が改善するのか、歯並びが大きく変わることがあるのかは知りたいところかと思います。ここではそんな筋機能療法の効果について詳しく解説します。

 

 

不正咬合の原因を調べることから始める

 

噛み合わせに異常が認められる不正咬合や、歯並びに乱れがある歯列不正などは、それぞれのケースで原因が異なります。歯の生え方の異常に起因していることもあれば、骨格の形態に原因が認められることもあります。また、生活習慣に起因していることも珍しくありません。ですから、まずはご自身の不正咬合なり歯列不正が何に由来しているのかを正確に把握する必要があります。このうち、生活習慣に由来した不正咬合や歯列不正は、お口のトレーニングだけでも、ある程度改善することが可能といえます。

 

生活習慣に由来した不正咬合とは?

 

普段から、お口をポカンと開けているお子さんは、口輪筋を始めとしたお口周りの筋肉が弛緩しています。筋肉は使っていないと徐々に衰えていくため、そうした習慣をお持ちのお子さんは、前歯を口唇で覆うのが困難となっていることが多いです。その結果、前歯に対して適切な圧力がかからず、段々と前方へと傾いていきます。その結果、上顎前突や下顎前突、場合によっては開咬などの不正咬合を生み出していきます。こういった症例では、早い段階から筋機能療法を行うことで、不正咬合をある程度改善することが可能です。お子さんの顎の骨や歯というのは、まだまだ発育途上にありますので、口腔周囲の筋肉を正常に働かせることで、正しい咬合へと誘導することが可能なのです。

 

矯正治療を併用するとさらに効果が高まる

 

不正咬合や歯列不正が目立つケースでは、筋機能療法と矯正治療を併用することで、症状の改善が促進されます。ですから、筋機能療法のみで不正咬合が改善されないケースでも、矯正治療と併せることで、それぞれの効果を高めることができるのです。

まとめ

 

このように、お口のトレーニングというのは、あくまで間接的な治療であり、訓練の域にとどまりますが、症例によってはそれだけで不正咬合や歯列不正を改善することも可能です。ですから、気になる方はまず、不正咬合や歯列不正が何によって引き起こされているのかを診断してもらいましょう。

ページを見る

「後戻り」に大きく影響する舌癖

2019年02月26日

歯並びの異常を治したいという方は、歯列矯正などを受けることかと思います。歯列矯正は、治療期間が数年にも及ぶ歯科治療だけに、歯並びの異常も時間をかけてじっくりと治すことが可能です。けれども、どんなに優れた矯正法でも「治療後の後戻り」は避けて通ることができません。これは、矯正治療の性質上、仕方のないことといえます。さらに、舌癖のような悪習癖が存在していると、治療後の後戻りがさらに大きくなることもあります。ここではそんな後戻りに大きく影響する舌癖について詳しく解説します。

 

 

後戻りが起こる理由

 

歯列矯正というのは、歯並びの異常を特別な装置を用いて改善する歯科処置です。最も一般的なワイヤー矯正であれば、金属製のワイヤーとマルチブラケットを用いて、歯を強引に動かしていく治療です。もちろん、矯正学的には正常といえる位置に歯を動かすのですが、実は、施術前の状態の方が患者さんにとって自然な歯並びであることが珍しくないのです。ですから、時間をかけて強い矯正力をかけ、理想の位置へと歯を動かしても、また元の位置に戻る現象は何ら不思議なことではないといえます。そうした治療後の後戻りを防止するために、矯正治療には保定期間(ほていきかん)が設けられています。

 

 

 

舌癖による悪影響

 

さて、矯正治療後に移動した歯の後戻りが生じるメカニズムはご理解いただけたかと思いますが、舌癖による悪影響についても気になるところですよね。例えば、前歯を舌で押し出す舌癖がある場合は、せっかく出っ歯を歯列矯正によって改善したにも関わらず、矯正治療後も舌癖が残存していることで、後戻りを助長するのは容易に想像できるかと思います。これは開咬の原因となる舌突出癖に関しても同じことがいえます。いずれにせよ、舌癖というのは歯列に対して異常な圧力を加えるため、矯正治療後の後戻りに大きな悪影響を及ぼすケースが非常に多いといえます。

 

 

舌癖は矯正治療前に改善する

 

舌突出癖などの舌癖が存在している場合は、歯列矯正を受ける前に改善しておくことが大切です。苦労して歯を動かしても、舌癖が残存していたら、矯正治療による効果も減弱してしまいます。また、舌癖が存在していると、矯正治療が長引くこともありますので、事前に治療しておくことが重要といえます。

 

 

まとめ

 

このように、矯正治療には後戻りがつきものですが、舌癖があることでさらに大きな悪影響が予想されます。それだけに、舌癖はできるだけ早い段階で適切な処置を受けるなり、筋機能療法などを実施するなりした方が賢明といえます。

ページを見る

第112回歯っぴーサロン

2019年02月25日

本日は第112回歯っぴーサロンでした😊

皆様いつも熱心にお話を聞いて帰られます(*^^*)

次回もご予約おまちしております

ページを見る

舌癖は治すことができますか?

2019年02月25日

舌癖は、歯列の乱れや口腔乾燥など、口腔周囲にさまざまな悪影響を及ぼすことがあるため、早期に治療することが重要です。けれども、どのようにしたら舌癖が治るのか、すんなり答えられる人も少ないかと思います。ここではそんな舌癖の治し方について詳しく解説します。

 

 

舌癖の種類を検査する

舌癖を治す上でまず重要なのは、舌癖の種類を把握することです。一言で舌癖といっても、患者さん一人一人で異なりますし、多くの場合、小さなお子さんが治療対象となるため、自らの症状を正確に自覚することも簡単ではありません。ですから、お子さんの舌癖を治すためには、最初に歯科を受診することが大切です。歯医者さんは舌癖に関しても詳しいので、適切な検査を実施してくれます。同時に、適切な対処法も提案してくれることかと思います。

 

 

口腔筋機能療法で舌癖を治す

舌癖の種類によっては、口腔筋機能療法で治療することが可能です。治療といっても、トレーニングのようなものなので、歯科医院ですべての処置が完結するのではなく、親御さんがお子さんと一緒になって、ご自宅で行う訓練がメインとなります。口腔周囲の筋肉が正常に機能するようにトレーニングし、舌癖を解消していきます。

 

 

器具を用いた舌癖の治療

舌癖というのは、文字通り「癖(くせ)」なので、可能であれば親御さんからお子さんへとやめるよう促しましょう。それが最も自然であり、お子さんにとっても良い方法だといえます。とはいえ、舌癖を始めとした口腔習癖というのは、親から注意されてもそう簡単に治るものではなく、歯科医院での治療が不可欠なケースも多々あります。とくに、そのまま放置すると、明らかに大きな悪影響が予想される場合は、矯正器具などを用いて治療を行うこともあります。

例えば「タングクリブ」を用いた矯正治療は、臨床でもよく行われている矯正法です。タングクリブとは、歯列に装着するマウスピースのような装置です。舌を前に突き出そうとすると、金属のワイヤーが邪魔になるため、物理的に舌突出癖を防止することが可能となります。少々荒っぽい治療法に思えますが、歯列への悪影響を考えると、メリットの方が大きい治療法といえます。

 

 

まとめ

このように、舌癖は口腔筋機能療法や矯正器具を活用することで治すことができます。どの治療法を適応するかは症例にもよりますので、まずはお気軽に歯科を受診されてください。

ページを見る

舌癖が及ぼす悪影響は何?

2019年02月22日

舌癖は、小さなお子さんに良く見られるもので、いろいろな面においてデメリットが大きいといわれています。ただ、それが実際どのような面で悪影響を及ぼすのか、あまり明確なイメージが持てない方が多いのではないでしょうか。ここではそんな舌癖が及ぼす悪影響について詳しく解説します。

 

 

開咬を引き起こす

 

舌癖の代表である舌突出癖を放置していると、絶えず口が開いた状態となるだけでなく、前歯の歯並びに悪影響をもたらすことがあります。具体的には、「開咬(かいこう)」と呼ばれる歯列不正を引き起こすことがあるのです。開咬は、上下の前歯が前方へ突き出るなどして、口を閉じた状態でも歯列にすき間が生じている状態を指します。ものを噛んだ時にも当然、上下の歯列には隙間が存在しているため、食べ物を前歯で噛み切るのが難しくなります。

 

また、笑った時などに歯列間のすき間が目立つと、口元の審美性が著しく低下することにもつながります。さらに、開咬でよく起こりがちなのがドライマウスです。口を閉じた状態でも上下の歯列にすき間があることと、口唇が前歯を覆い隠すことができないということが影響し、安静時でも口が開いた状態となるのです。その結果、お口の中が乾きやすくなり、ドライマウスを発症させます。ちなみに、ドライマウスになると、口腔内の細菌の活動が活発化して、虫歯や歯周病のリスクも上昇するという点も知っておいてください。

 

 

出っ歯になる

 

舌で上の前歯を押し出すような習癖があると、徐々に前歯が前方へと傾いて、出っ歯と呼ばれる歯列不正を引き起こします。もしくは、舌癖によって舌が正常なポジションに安定していないと、上顎歯列への適切な圧力が働かず、「歯列弓狭窄(しれつきゅうきょうさく)」と呼ばれる異常を引き起こすことがあります。歯列弓が狭窄すると、歯がきれいに並ぶためのスペースが不足するため、結果として上顎前突である出っ歯になることも珍しくありません。

 

受け口になる

 

舌癖の種類によっては、出っ歯の反対である受け口あるいは下顎前突を引き起こすことがあります。これは舌で下の前歯を押し出したり、上顎骨の成長が阻害されて、相対的に下の顎が前方に突き出したりするためです。ただし、頻度としては出っ歯よりも稀であるといえます。

 

 

まとめ

 

このように、舌癖をいつまでも放置していると、開咬や出っ歯、受け口などの歯列不正だけでなく、虫歯や歯周病のリスクを上昇させるドライマウスまで引き起こすことがあるため注意が必要です。その他、舌癖が及ぼす悪影響についてさらに詳しく知りたい方は、歯科医院を受診してみてください。

ページを見る

今週のブラックボードです♪

2019年02月21日

曇り空の日が続いていますね。少しづつ春に近づいている証拠ですね🌸

新学期には歯科検診があると思いますが、悪いところが見つからないように・・・

日頃からしっかり歯磨きをしておいてくださいね😊

歯磨きのアドバイスをブラックボードにまとめています。ご参考にしてくださいね!!

お子様にも使いやすいフロスや歯磨きグッズもご用意しています(*^^*)

 

 

ページを見る

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • 初診LINE予約

〒658-0048 兵庫県神戸市東灘区御影郡家1-34-9

診療時間
10:30 ~ 12:00
13:30 ~ 17:30

休診日:日・祝
☆ 土曜午前:9:30~
※ 最終受付時間 各30分前まで

このページの先頭に戻る