第109回歯っぴーサロン
2019年02月19日
本日は109回歯ッピーサロンでした。とても和やかな雰囲気でした♪
お子様のためになるお話です❗是非皆様も参加してみませんか??
2019年02月19日
歯ぎしりや食いしばりなどを治す方法として、マウスピースを用いた治療法がありますよね。マウスピースを装着するだけで歯ぎしりが改善するため、多くの患者さんが治療を受けています。また、その治療内容から、副作用を不安に感じる人は少ないものです。一方、ボツリヌス菌を使った治療となると、話は変わります。顔にボツリヌス菌の毒素を注射すると聞くと、不安に感じる人の方が多いといえます。ここではそんなボツリヌス菌注射よる副作用について詳しく解説します。
ボツリヌス菌注射の副作用としてまず挙げられるのが注射針の跡です。歯ぎしりの改善に使用するボツリヌス菌注射の針は、とても細く、痛みも少ないものとなっていますが、やはり副作用として針の跡が残ることがあるのです。顔の皮膚に針を刺すのですから、それは仕方のないことといえます。ただ、ボツリヌス菌注射による針の跡というのは、とても小さなものであり、なおかつ一時的な症状でしかありませんので、後遺症のような形でいつまでも残存するということはまずありません。
患者さんの皮膚の性質や状態などによっては、ボツリヌス菌注射で皮下出血が起こることがあります。皮下出血とはいわゆる内出血と呼ばれるもので、皮膚の外に血液が出てくることはありません。また、針の細さに比例して、内出血の範囲も非常に狭くなっており「点状出血」と表現することもできます。こちらの症状もまた、施術後に現れる一時的なものとなっていますので、後遺症のような形でいつまでも残ることはありません。内出血は点状なので、お化粧で隠すことも可能です。
ボツリヌス菌注射は、咬筋などが過剰に働くことを抑える目的で行う治療法です。そのため、基本的には咬筋などの筋肉が脱力するものとお考えください。その作用が過剰となると、過度な筋肉の脱力を生じさせることもあります。これもまたボツリヌス菌注射による副作用の一種といえます。ただ、ボツリヌス菌注射による過度な筋肉の脱力というのは、あくまでひとつのリスクですので、必ず起こるというものではありません。
このように、ボツリヌス菌注射では、施術後にいくつかの副作用が現れる可能性があります。いずれも深刻なものではありませんが、患者さんによっては避けたいリスクである場合も考えられますので、事前に把握しておくことをおすすめします。
2019年02月18日
本日は第108回歯っぴーサロンでした。
本日はお友達同士で参加していただきました。
その後皆様歯ブラシの方法を衛生士に聞いたり、フッ素を塗ったりと診察も受けて帰られました。
とても楽しい雰囲気でした!!
2019年02月14日
立春を過ぎたのに、まだまだ寒い日が続きそうな今日このごろですね。
寒いと温かいものを食べる機会が増えますね。お鍋にすると調理も後片付けも簡単で
お野菜もたくさん食べられるし、家族も喜びますよね(*^^*)
でもついつい具材や種類もマンネリになりがち・・・・
当院では、管理栄養士による「食育セミナー」を開始します。
平日の午後か土曜日終日(約30分〜1時間)でご予約お待ちしております!!
2019年02月14日
こんにちは!
毎日寒い日が続いていますが、お子様たちは元気いっぱいお外で遊んでいる姿を公園などで
見かけると、風の子だな〜とこちらも自然と背筋が伸びます(*^^*)
当院では、外遊びのできない雨の日でも絵本の読み聞かせしております!!
お誘い合わせの上、遊びに来てくださいね。
2019年02月14日
歯ぎしりや食いしばり、噛みしめなどに伴う口腔周囲の異常は、ボツリヌス菌注射によって改善することがあります。患部にボツリヌス菌を注射し、筋肉の異常な活動を抑制するなどして痛みなどを緩和できるからです。そんなボツリヌス菌は、一度注射するとどのくらい効果が持続するのか気になりますよね。
まず、ボツリヌス菌による注射の効果については、個人差があることを知っておいてください。歯ぎしりや食いしばりといった悪習癖は、その頻度などが人によって大きく異なるため、ボツリヌス菌による効果も人それぞれで異なってくるからです。また、薬剤に対する感受性も人によって大きく異なるため、ボツリヌス菌による注射の効果も一概に言及することは難しいといえます。
歯ぎしりや食いしばりの治療でボツリヌス菌注射を使用した場合、一般的には半年以上、その効果が持続するといえます。効果が長持ちするケースでは、1年間、歯ぎしりや食いしばりなどの習癖が緩和され、顎や顎関節の痛みなども改善することがあります。また、ボツリヌス菌による注射を繰り返していくことによって、歯ぎしりや食いしばりなどの症状が発生しにくくなることも珍しくありません。つまり、ボツリヌス菌注射の効果が長くなっていくということですね。そして最終的には、ボツリヌス菌注射が不要となることもあります。
ボツリヌス菌注射の効果がどのくらい持続するかは、大まかに理解していただけたかと思いますが、さらに気になる点というと、効果が現れるまでにかかる時間ですよね。ボツリヌス菌注射を施術後すぐに効果が現れるのか、あるいはしばらく経ってから歯ぎしりなどの症状が改善されるのか、気になる点かと思います。
この点に関しても、個人差が見られるため一概に言及することは難しいです。施術後すぐに効果が現れる人もいれば、数週間経ってようやく効果が現れる人もいるからです。ですから、ボツリヌス菌注射による効果が現れるのは、施術後、数日から数週間経ってからということができます。注射をしてすぐに効果が現れるのは珍しいケースとお考えください。
このように、ボツリヌス菌注射による効果は、半年以上持つのが一般的です。つまり、年に1~2回施術するだけで、歯ぎしりや食いしばりなどの悪習癖を抑制することができるため、患者さんの負担も比較的少ないといえます。
2019年02月13日
寝起きに歯が痛くなった経験はありませんか?虫歯だと思って歯医者で診察を受けても「虫歯ではない」と言われた場合、いったいどのようなことが考えられるのでしょうか。
目が覚めたときに奥歯が痛むようであれば、まず考えられるのが「歯軋り」「食いしばり」です。歯軋りは寝ている間無意識に行っている癖で、本人は自覚がありません。歯を強く擦り合わせることで歯に過度な負担がかかり、痛みとなって現れるものと推測されます。
歯軋りの原因は断定できませんが、ストレスが主な原因と言われています。
また疲労が溜まっている場合も、歯の神経を刺激して痛みが出るケースもあります。
歯軋りを行わないようにするためには、歯科医院でマウスピースを作製し、就寝時に装着します。マウスピースをつけることにより上下の歯の接触を防ぎ、歯軋りができないように防御します。
またできるだけ疲労を溜めないこと、またストレス社会のためストレスはどうしてもゼロにはなりませんが、ストレスを発散できるようにしてみましょう。
以前虫歯治療を行った歯で被せ物が装着されている歯は、根の治療を行った歯です。根の治療の際、細菌が残っている状態や、最終的な薬が根の先端まできちんと詰まっていない場合、根に残った細菌が繁殖し、根の先端に膿が溜まる「根尖性歯周炎」という症状が起こることがあります。
上の歯が痛む場合、歯ではなく鼻に原因が隠れていることが考えられます。副鼻腔という空洞に膿が溜まることで、歯に痛みを感じることがあります。レントゲン写真でわかることが大半です。
寝起きに頭痛を伴う場合、その痛みが歯の痛みと類似していることがあります。頭がズキズキと脈を打つような痛さがある場合、よく上の犬歯や奥歯に痛みを伴うことがあるようです。
歯の痛み=虫歯とは一概に言えません。痛みの原因は様々で、中には治療を必要とするケースや、そのまま様子を見るケースもあります。
大切なことは、「痛みの原因が何か」ということです。寝起きだけだから大丈夫だろう、と放っておくと、思わぬ大きなトラブルに発展する可能性も否定できません。
まずは痛みの原因が何なのか、またどのように対処すべきかも含めて、いちど歯科医院を受診することをお勧めします。
2019年02月7日
2月に入り寒い日が続いていますね。
今週のブラックボードは「むし歯はどうしてできるの?」です。
衛生士の竹河さんが書いてくれました😊
むし歯予防には、定期検診が一番大切ということですね!
当院では、しっかり診させていただきますので、ご来院をお待ちしています!!
2019年02月1日
歯ぎしりや食いしばりといった悪習癖は、歯や顎の関節に大きな悪影響を及ぼすことがあります。それだけに、歯科医院では歯ぎしりや食いしばりといったブラキシズムを積極的に取り除くよう働きかけます。そのひとつの方法がボツリヌス菌の注射です。ここではそんなボツリヌス菌の注射によって、なぜ歯ぎしりや食いしばりが治るのかについて詳しく解説します。
ブラキシズムとは、歯ぎしりや食いしばりに代表されるような習癖で、眠っている間に行っていることが多いです。日中、目が覚めている状態でも、強いストレスがかかったり、何かに集中したりしている時に行ってしまうことも珍しくありません。こういった顎や歯に関わる異常な運動を総称して、ブラキシズムと呼んでいます。
ブラキシズムの原因は人によってさまざまですが、咬筋などの顎まわりの筋肉が異常な活動を起こすことで発生しているケースが多々みられます。具体的には、ものを噛む際に活動する咬筋が睡眠時や安静時に異常な活動を起こし、歯ぎしりや食いしばりといった悪習癖を引き起こすことがあるのです。こういったケースの歯ぎしりや食いしばりは、ボツリヌス菌の注射によって改善することが可能といえます。
ボツリヌス菌療法に用いられる薬剤というのは、ボツリヌス菌が産生した毒素を調整して作られたものです。ボツリヌス菌の毒素は非常に毒性が強いため、人体に作用すると手足を麻痺させるだけでなく、呼吸運動に必要な筋肉まで麻痺させるため、場合によっては死に至ることもあります。
そう聞くと、ボツリヌス菌療法は非常にリスクの高い治療法のように思えますが、その点はご安心ください。ボツリヌス菌注射に用いられるボツリヌス毒素は、人体に致命的な悪影響が及ばないように調整されたものですので、施術後に深刻な副作用が発生することもまずありません。歯ぎしりや食いしばりといった咬筋の異常活動を抑える程度に調整されています。つまり、ボツリヌス菌注射によって歯ぎしりが改善するのは、ボツリヌス毒素が咬筋などを麻痺させるからです。
このように、ボツリヌス菌の注射を行うことで、歯ぎしりや食いしばりなどのブラキシズムを改善することが可能です。もちろん、症例によってはボツリヌス菌注射が無効なこともありますので、気になる方はまず歯科を受診してみてください。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
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