乳歯がグラグラ・・・こんなとき受診するべき?様子をみるべき?

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みかげ小児歯科・矯正歯科クリニック

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乳歯がグラグラ・・・こんなとき受診するべき?様子をみるべき?

2019年05月15日

乳歯は生え変わる時期が来ると、下から永久歯が押し上げてきてグラグラし、自然に抜け落ちます。しかし場合によっては歯科医院を受診したほうがよいケースもあるため、ご家庭では判断しにくいこともあります。今回は、乳歯がグラグラなときに歯科医院を受診したほうがよいケースについてお話をいたします。

 

 

歯の生え変わりについて

可愛らしい乳歯も、ある時期がくればその役目を終えます。それが、永久歯が生えるときであり、永久歯が下から押し上げることにより、根が短い乳歯はグラグラし始め、自然に抜け落ちます。

 

乳歯が抜ける時期はお子さんにより個人差がありますが、下の前歯が抜け始めるのがおよそ6歳ごろであり、その後順を追って抜けていきます。乳臼歯は前歯に比べると抜ける時期は遅く、中には中学生になってからやっと抜けるケースもあります。

 

他のお子さんと比べて我が子は抜けるのが遅いのでは?と心配になることもあるかもしれませんが、レントゲンで歯ぐきの中に永久歯の存在が確認されればそれほど心配することはありません。

 

 

歯科医院を受診したほうがよいケースとは

乳歯がグラグラしてきたとき、自然に抜けるのを待つほうがよいのか、歯科医院を受診したほうがよいのかわからないときはどうすべきなのでしょうか。抜けるのを待たずに歯科医院を受診したほうがよいケースは、次のとおりです。

  • グラグラしている歯に痛みがあり、歯ぐきが腫れている場合
  • 永久歯が生えてきているのになかなか乳歯が抜けない場合
  • 乳歯が割れてしまい、完全に乳歯が抜けておらず、根が残っている場合
  • 乳歯がほとんど抜けているのに、歯肉のごく一部がくっついてプラプラしている場合

 

このようなケースは歯科医院を受診し、抜歯の処置を受けたほうがよいでしょう。特に永久歯が生えてきているものの、歯列的に問題があると考えられる場合は、自然に抜けるのを待たずに歯科医院を受診して下さい。永久歯の歯並びに深刻な影響が残ることが心配されます。

 

 

乳歯が抜けたあとに気をつけるべきこととは

乳歯が抜けたあとや、歯科医院で抜歯の処置を受けたあとに気をつけるべきことについてご紹介します。

 

まず、乳歯が抜けたあとの穴が気になるからといって、お子さんが舌や指で触らないように気をつけてあげてください。抜けた後の歯ぐきは自然に治りますが、指や舌で触ってしまうと、治りが遅くなる場合があります。

特に汚れた指で触らないようにしましょう。細菌感染が起こると、歯肉が腫れてしまう恐れがあります。

また顔を出し始めた永久歯が虫歯にならないよう、保護者の方が丁寧に仕上げ磨きをしてあげてください。乳歯のない位置ですが、特に第一大臼歯(6歳臼歯)は溝が深く、奥のほうにある歯で非常に虫歯になりやすい歯です。永久歯の中でも第一大臼歯は最も大切な歯であるため、ケアを怠らないようにお子さんに声かけをし、保護者の方は仕上げ磨きを怠らないように気をつけてあげてください。

 

短い間とはいえ、乳歯のケアはとても大切です。

 

 

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