中高生の歯並び矯正

  • 駐車場完備
  • 保育士在中
  • 〒658-0048 兵庫県神戸市東灘区御影郡家1-34-9

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キービジュアル

中高生は大人と同じ装置を利用しますが、
大人と比べまだ「成長途中」にあるため、

  • 治療期間が短い
  • 柔軟に歯を動かせる

というメリットがあります。

マウスピース マウスピース

どのような装置を使うの?

当院の矯正治療は「目立ちにくい」を1つのテーマにしています。
そのため、「透明なマウスピース型の矯正装置(インビザライン)」や、ワイヤーだけれども目立ちにくい「クリアブラケット」を利用します。それぞれご紹介します。

透明なマウスピース型矯正装置
(インビザライン)

一昔前までは、ワイヤーを利用した装置が主流でしたが、最近では透明なマウスピースをお口にはめて歯並びを整えるマウスピース型矯正装置を利用する医院が増えてきました。

マウスピース

マウスピース型矯正装置にはいくつかのメーカーがありますが、当院ではアライン社のインビザラインを利用しています。現在、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに1400万人を超える患者様が治療を受けられています(2022年9月現在)。

※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の一般的な特徴を紹介する前に、当院ならではの特徴を3点お伝えします。

みかげ小児歯科の、
マウスピース型矯正の3つの特徴

特徴1 治療前に、治療後の歯並びをシミュレーションできる!型取り不要!

当院では、現在の患者様の歯並びを解析し、治療後の歯並びをシミュレーションできるデジタル機器を導入しています。

スキャン

また、この装置は、光学印象という方法で患者様のお口の状態をスキャンできますので、従来のような型取りは行いません。嘔吐反射が強い方、お口の中に異物が入るのが気になる方にお勧めです!

特徴2 「認定」ドクターが担当

ドクター

マウスピース型矯正装置(インビザライン)を開発したアライン社は、矯正治療の知識や経験の浅い先生方の乱用を恐れ、取扱いに関しての認定条件を定めています。当院の担当医はインビザライン「認定医」を取得しております。

特徴3 簡単に取り外しできるので「衛生的」!

取り外し簡単

装置は「取り外し」ができます。
そのため、食事の時には外したり、何か大切な時にご自身で取り外しができます。
また、歯磨きするときも装置を外してできますので、矯正治療中によくある「治療中の虫歯」を回避することができます。

目立ちにくい「クリアブラケット」

装置

一般的な歯の表側につける矯正装置です。
以前は「金属色」が非常に目立っていましたが、金属部分を目立たないものにした装置があります。

ワイヤー矯正でも、先ほどご説明した、スキャンシステムを利用できるため、あの苦しい「型取り」は当院では行いません。

矯正診療特別顧問の紹介

社 浩太郎(やしろ こうたろう) /【非常勤歯科医師】

ドクター

資格・役職

  • 歯科医師
  • 大阪大学・歯学博士
  • 日本矯正歯科学会認定医
  • 日本矯正歯科学会指導医
+詳しくみる
  • 臨床修練指導歯科医
  • 元大阪大学歯学部矯正科准教授
  • 元大阪大学歯学部附属病院矯正科外来医長
  • 大阪大学歯学部 招聘教員
  • 第二大阪警察病院(旧 NTT西日本 大阪病院) 矯正歯科部長
  • 元日本矯正歯科学会代議員
  • 元近畿東海矯正歯科学会評議員
  • 第49、53、58回近畿東海矯正歯科学会学術大会事務局長
  • 第66回日本矯正歯科学会学術大会事務局長
  • 学術誌編集委員:Medical Science Monitor
  • 学術雑誌査読者: (Annual of Anatomy、 Brain Research Bulletin、Physiological measurement、Journal of Biomedical Engineering & Computation、Orthodontic waves、American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics 他)

経歴

平成9年12月
大阪大学歯学部助手
平成12年11月~
  平成13年11月
文部科学省在外研修(ブリティッシュコロンビア大学歯学部、バンクーバー、カナダ)
平成17年7月
大阪大学歯学部附属病院 講師
平成17年8月
大阪大学・臨床医工学融合研究教育センター兼任教官
平成19年2月
大阪大学大学院・歯学研究科 准教授
平成19年4月
大阪大学大学院歯学研究科 准教授(~平成30年3月)
平成30年4月~
大阪大学歯学部招聘教員 第二大阪警察病院(旧NTT西日本大阪病院)矯正歯科部長

受賞歴

  • 日本矯正歯科学会優秀発表賞

講演歴

「招待発表、特別講演」

  • 顎機能の個体別数理モデルを応用した最適診断と治療. 第6回大阪大学、In silico Human研究学術集会シンポジウム、2005、平成17年9月17日、大阪
  • Application of dynamic human jaw model for predicting post-operative function. 第2回大阪大学臨床医工学融合研究教育センターシンポジウムプログラム(第7回in silico Human研究学術集会)、2006、平成18年10月9日、大阪
  • Inverse kinematic modeling for simulation of biomechanical interface between bone and teeth. 第2回大阪大学臨床医工学融合研究教育センターシンポジウムプログラム(第7回in silico Human研究学術集会)、2006、平成18年10月9日、大阪
  • The Role of the Orthodontist in Treatment of Cleft Lip and Palate Patients as a coordinator for the Comprehensive treatment. 口唇口蓋裂総合治療のための医療援助プロジェクト(JICA, 大阪大学、チアパス州保健局, CLYPA(NPO) との共同医療援助活動)、2008年9月10日-9月15日、メキシコ合衆国、チアパス州サンクリストバル保健局
  • Modeling for Dynamics of the Human Jaw: A Critical Review,The 3rd MEI International Symposium, Physiome and Systems Biology for Integrated Life Sciences and Predictive Medicine, Nov. 20-Dec. 2, 2008, San Francisco, California, U.S.A.
  • 顎関節の動態解析:下顎頭運動と顎関節円板の前方転位、第1回大阪大学医工情報連携シンポジウム、医・工・情報連携による未来型ハイブリッド臓器創出、2009年6月9日、吹田、大阪

「セミナー講演」

  • 運動制御モデルを用いた下顎運動機能の定量化と臨床的意義:歯科矯正治療による咀嚼運動の効率化、第65回日本矯正歯科学会大会サテライトセミナー、2006、平成18年9月13日、札幌
  • 歯科矯正治療の貢献:摂食・嚥下・呼吸・言語/非言語コミュニケーション機能
  • 第8回 東北矯正歯科学会秋期セミナー、テーマ:地域社会における矯正歯科治療の役割-矯正歯科治療における機能的側面、2014年11月23日、仙台、宮城

学会発表歴

  • TMJ articulation during chewing in patients with mandibular asymmetry:Comparison of working-side condylar movements between deviated- and non-deviated sides. The 83th Congress of the European Orthodontic Society, Jun. 23, 2007, Berlin, Germany.
  • Dynamic Stereometry of the Human Temporomandibular Joint by means of CT/MRI , Organizing Committee of the Mouth and Face Forum 2008 - in silico Dentistry (MFF '08), Jan. 14-15, 2008, Osaka, Japan.
  • Optimality of Horizontal Movement Direction of Working-side Condyle of Non-Symptomatic Temporomandibular Joint., Organizing Committee of the Mouth and Face Forum 2008 - in silico Dentistry (MFF '08), Jan. 14-15, 2008, Osaka, Japan.
  • Model-based Informatics for Diagnosis of Human Jaw Kinematics, MRI, Organizing Committee of the Mouth and Face Forum 2008 - in silico Dentistry (MFF '08), Jan. 14-15, 2008, Osaka, Japan.
  • Dynamic Stereometry of the Human TMJ by Superimposition of CT and MR images. The 84th Congress of the European Orthodontic Society, Jun. 23, 2008, Lisbon, Portugal.
  • Dynamic Variations in Minimum Inter-Articular Space during Tooth-Grinding. The 88th General Session and Exhibition of IADR, Jul. 16, 2010, Barcelona, Spain.
  • Effects of Occusal Interference on Hemodynamics of Anterior Temporalis Muscle. The 88th General Session and Exhibition of IADR, Jul. 16, 2010, Barcelona, Spain.
  • Jerk-optimization of gum-chewing kinematics after correction of incisor cross bite. The 87th Congress of the European Orthodontic Society, Jun. 22, 2011, Istanbul, Turkey.

著書

「欧文著書 部分執筆」

  • Measurement of human genioglossus muscle activity by means of surface electrodes、Brain and oral function - Oral motor function and dysfunction (Morimoto T, Matsuya T, Takada K, editors):
  • IMIA: Automatic measurement of on/off periods of EMG activity、MEDINFO 95 Proc., , Vancouver
  • Simulation of human masticatory jaw movement by minimum-jerk model.、Neurobiology of Mastication -from Molecular to Systems Approach (Nakamura Y, Sessle BJ, editors,)
  • Jaw movement acceleration in passive closing and in open/close boundary state during chewing.、Neurobiology of Mastication -from Molecular to Systems Approach (Nakamura Y, Sessle BJ, editors):
  • IApplication of kinematic model for assessing trajectories of human chewing cycle.、A’02 Proceedings of International Symposium for Young Researchers on Modeling and their Applications.(Tachibana E, Furukawa, T, Ma H., editors):
  • Inverse kinematic modeling for simulation of initial tooth displacement responding to orthodontic forces.、Proc. 25th Ann. Intern. Conf. IEEE Eng. Med. Biol. Soc:
  • Dynamic Stereometry of the Human Temporomandibular Joint by means of CT/MRI, 、Organizing Committee of the Mouth and Face Forum 2008 - in silico Dentistry:
  • Optimality of Horizontal Movement Direction of Working-side Condyle of Non-Symptomatic Temporomandibular Joint..、Organizing Committee of the Mouth and Face Forum 2008 - in silico Dentistry:
  • Model-based Informatics for Diagnosis of Human Jaw Kinematics, MRI.、Organizing Committee of the Mouth and Face Forum 2008 - in silico Dentistry:

「和文著書」

  • 噛み合わせと顔面の形態を変化させる領域 ―矯正歯科での応用―、前田芳信編、大阪大学新世紀セミナー、情報化時代の歯科医療、大阪大学出版会、大阪、2000、21-43
  • 数理モデルを用いた口・顎の機能と形態の診断、浜田茂幸、米田俊之編、―フロンティアバイオデンティストリー先端歯科医学の創生、大阪大学出版会、大阪、2004、122-134
  • 顎関節のダイナミクス:個体in silico モデルを用いた生体動力学解析、米田俊之編、生命歯科医学のカッティング・エッジ、大阪大学出版会、大阪、2008、180-187
  • 数理学的手法による客観的な矯正歯科の臨床診断、生産と技術、68、(1): 45-47、2016

「部分翻訳」

  • 1. 高田健治、大西 馨(監訳, 訳)、(1994) プリアジャストエッジワイズ法 ー 装置とメカニクス、プロスペクト、京都、1-265. (Orthodontic Treatment Mechanics and the Preadjusted Appliance (Bennet JC, McLaughlin RP, editors), Wolfe Pub. Co. Ltd., London, 1-265.)
  • 2. 高田健治、William R. Proffit (編著)、21世紀のオーソドンティックス、プロフィトセミナー/シンポジウム、特別講演集、クインテッセンス、東京、1-211. (Orthodontics in the 21st century: Where are we now? Where are we going? : proceedings of an International Symposium Orthodontics 2001, Proceedings of an International Symposium Orthodontics 2001. (Takada K, Proffit WR, editors), Osaka University Press, Osaka, 1-216.)

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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10:30 ~ 12:00
13:30 ~ 17:30

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☆ 土曜午前:9:30~
※ 最終受付時間 各30分前まで

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